パニックログ サポートページ
ご利用いただきありがとうございます。パニックログアプリに関するご質問や問題解決の一助となれば幸いです。
よくある質問(FAQ)
基本的な使い方
Q: パニックログの基本的な使い方を教えてください
A: パニックログには、主に次の4つの機能があります。
- 記録機能:不安発作が起きた際にリアルタイムで記録し、持続時間、症状の強さ、天気、タグ、対処法とその効果、メモなどを記録できます。
- 気分記録機能:毎日の気分をスコアとコメントで記録し、気分の変動を追跡できます。
- 分析機能:記録した不安発作や気分のデータをカレンダー形式や統計グラフで確認でき、ご自身のパターンを分析できます。
- データ管理:すべての記録を一元管理し、症状や対処法の効果を振り返ることができます。アカウントを作成することで、データをクラウドに安全に保存し、複数のデバイスで同期することも可能です。
Q: 不安発作の記録はどのように行いますか?
A: ホーム画面の「不安発作の記録を開始」ボタンをタップすると、タイマーが開始されます。発作が落ち着いたら「記録を完了する」ボタンをタップし、詳細(強度、対処法、タグなど)を入力します。
Q: 気分はどのように記録しますか?
A: ホーム画面右上の気分アイコン(顔のアイコン)をタップするか、設定されたリマインダー通知から気分記録画面を開き、その日の気分スコアとコメントを入力して保存します。
Q: 記録内容の編集は可能ですか?
A: はい。ホーム画面のカレンダーから日付を選択し、表示される不安発作ログや気分ログをタップすると編集画面が開きます。開始・終了時刻、強度、対処法、メモなどをいつでも修正できます。
データと保存(アカウント連携について)
Q: データはどこに保存されますか?
A:
- アカウント未登録の場合:すべてのデータはお使いのiOSデバイス内にのみ保存されます。
- アカウント登録・ログイン中の場合:データはFirebase Firestore(クラウド)に安全に保存され、お使いのデバイスのローカルストレージにもキャッシュされます。これにより、オフラインでも記録の閲覧や追加・編集が可能で、オンライン時に自動的に同期されます。
Q: アカウントを作成するメリットは何ですか?
A: アカウントを作成しログインすることで、以下のメリットがあります。
- データ同期:複数のiOSデバイス間で記録データを同期できます。
- データバックアップ:機種変更時やアプリの再インストール時にも、クラウドからデータを復元できます。
- データ保護:デバイスの紛失や故障時にも、大切な記録が失われるリスクを軽減できます。
Q: アカウント登録前に記録したローカルデータはどうなりますか?
A: 初めてアカウント登録またはログインする際に、デバイス内に以前の記録データが存在する場合、以下の選択肢が表示されます。
- 「既存のローカルデータを、新しいアカウントに移行して統合する」:ローカルのデータを新しいアカウントにアップロードし、引き続き利用できます。
- 「ローカルデータを破棄し、クラウドのデータ(または空のデータ)を使用する」:ローカルのデータは削除され、新しいアカウントのデータ(もしあれば)が使用されます。
ご自身の状況に合わせて選択してください。誤ってデータを失わないよう、慎重に選択することをお勧めします。
Q: ログアウトするとデータはどうなりますか?
A: ログアウトすると、そのアカウントに関連付けられたデータはデバイスのローカルストレージからクリアされ、プライバシーを保護します。再度同じアカウントでログインすると、クラウドからデータが同期されます。ログアウト後もアプリを利用する場合、新しいデータは一時的にローカルに保存されます。
Q: データのバックアップはどのように行われますか?
A:
- アカウント登録ユーザーの場合:データはFirebase Firestore(クラウド)に自動的にバックアップ・同期されます。特別な操作は必要ありません。
- アカウント未登録ユーザーの場合:データはiOSデバイスの標準バックアップ(iCloudまたはiTunes/Finder経由のローカルバックアップ)に含まれます。定期的なデバイスのバックアップをお勧めします。
Q: アプリを削除するとデータはどうなりますか?
A:
- アカウント登録ユーザーの場合:アプリを削除しても、データはクラウドに保存されています。同じアカウントで再度ログインすればデータを復元できます。
- アカウント未登録ユーザーの場合:アプリを削除すると、デバイス内のローカルデータも削除されます。再インストールしても、以前のiOSデバイスバックアップから復元しない限りデータは戻りません。
権限と設定
Q: アプリが要求する権限は何ですか?
A: パニックログは、より良い体験を提供するために以下の権限を要求することがあります。
- 通知(オプション):毎日の気分記録リマインダーや、その他のアプリからのお知らせを受け取るために使用します。
権限はすべてオプションであり、アプリの主要機能は権限を許可しなくてもご利用いただけます。権限の設定は、iOSの「設定」アプリからいつでも変更可能です。
トラブルシューティング
Q: アプリが突然終了する場合はどうすればよいですか?
A: 以下の手順をお試しください。
- 起動している他のアプリを終了させてから、パニックログを再起動する。
- お使いのiOSデバイスを再起動する。
- App Storeでパニックログアプリが最新バージョンにアップデートされているか確認する。
- それでも解決しない場合は、アプリを一度削除し、再インストールをお試しください。
- アカウント登録ユーザーの場合:再インストール後、同じアカウントでログインすればデータは復元されます。
- アカウント未登録ユーザーの場合:データが失われる可能性があるため、可能であれば事前にiOSデバイスのバックアップをご検討ください。
Q: 時間記録が正しく動作しないことがあります
A: 以下をご確認ください。
- お使いのiOSデバイスの日時設定が正確であるか確認してください(「設定」アプリ >「一般」>「日付と時刻」)。
- アプリの再起動後も問題が続く場合は、iOSデバイスの再起動をお試しください。
Q: 統計画面にデータが表示されません
A:
- 統計を表示するには、少なくとも1件以上の不安発作ログまたは気分ログの記録が必要です。まだ記録がない場合は、ホーム画面などから記録を作成してください。
- 記録があるにも関わらず表示されない場合は、まずアプリを再起動してみてください。
- アカウントをご利用の場合:データの同期に時間がかかっているか、一時的な通信エラーの可能性があります。「設定」タブのアカウント情報エリアにある手動同期ボタン(丸い矢印のアイコン)をタップして、データの再同期をお試しください。同期が完了するまでしばらくお待ちください。
- それでも表示されない場合は、時間範囲のフィルタ(例:「1ヶ月」「3ヶ月」など)が意図しない期間に設定されていないかご確認ください。
Q: データが正しく同期されていないようです
A:
- 安定したインターネット接続(Wi-Fiまたはモバイルデータ通信)があることを確認してください。
- 「設定」タブのアカウント情報エリアに表示されている「最終同期時刻」を確認してください。
- 手動同期ボタン(丸い矢印のアイコン)をタップして、データの再同期をお試しください。同期処理中は「同期中…」と表示されます。
- アプリを一度完全に終了し、再起動すると同期が再試行される場合があります。
- デバイスの再起動も有効な場合があります。
上記を試しても問題が解決しない場合は、お手数ですがお問い合わせください。
お問い合わせ
技術的な問題やご不明な点がございましたら、以下の方法でご連絡ください。
プライバシーポリシー
アプリのプライバシーポリシーについては、こちらをご覧ください。
重要: このアプリは医療アドバイスを提供するものではありません。深刻な症状がある場合は、必ず医療専門家にご相談ください。パニックログは、ご自身の状態を記録し、理解を深めるための一助としてご利用ください。